福祉有償運送とは?

  福祉有償運送とは、NPOや社会福祉法人などの非営利法人が、高齢者や障がい者などの公共交通機関を使用して移動することが困難な人を対象に、通院や通所、お墓参りやお花見などの外出に、車椅子のまま乗車できたり、座席が回転して昇降する福祉車両などを使い、外出の支援を有償で行う移送サービスのことをいいます。 

☆このような福祉有償運送を実施するには、道路運送法による「登録」が必要です。

 必要性の判断は市町村において当該地域内の輸送の現状に照らして、タクシー等の公共交通機関によっては移動制約者に対する十分な輸送サービスが確保できない状態であることが前提となります。

 高山市の場合、「総合交通協議会」で必要性を判断し、「有償運送部会」において事業者や料金の適否を検討され、適切であれば高山市役所からの依頼文書をもらい、事業者が岐阜運輸支局へ申請し、登録が決定されます。

 

  運転できる人は、原則として2種免許ですが、福祉自動車ではない乗用車を運転するためにはホームヘルパー2級以上の資格も必要です。

 1種免許の人は、国土交通大臣が認定した機関において所定のカリキュラムを受講する必要があります。

 あんきやが中心となり、国土交通大臣の認定を取得し、体の不自由な人たちが気軽に外出できる基盤となる運転者の育成を、岐阜や名古屋まで行かなくても資格が取得できる講習会を、高山市で開催しています。

 

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福祉有償運送が自治会・町内会でも可能に!

平成26年の国会において、「地方分権改革一括法案」が成立し、自家用有償運送の「過疎地有償運送」、「市町村有償運送」及び「福祉有償運送」三種類全てが、これまで非営利の法人しかできなかったのが、希望する市町村に対して、一定の条件が満たされれば、自治会・町内会(法律的に「権利能力なき社団」と呼ばれるようです)も実施可能となりました。

26年6月17日に市長・副市長などと面談し、あんきやは平成27年3月31日で福祉有償運送を終了することをお伝えし、新しい体制で高山市として取り組んでいただくように懇願しました。

市長から、副市長を中心に検討するとの答えを頂きホットしました。

 

 ところが、27年1月26日開催の「有償運送部会」では、タクシーの話題が中心となり、「タクシーを利用できない理由書の提出」が報告され決定されました。

私の力量不足をしみじみと感じております。

 

 

開催します 運転協力者講習会

期  日 平成29年3月18日(土)10:00~15:00

           ~19日(日)9:00~16:00        

場  所 高山市昭和町2-68-1 高山市総合福祉センター

受講人員 20名程度 

受講料  一人10,000円(昼食を除く、テキスト代など含む)

問合せ先 ①認定NPO法人あんきや

        0577-57-8180  FAX 57-8170

     ②高山市社会福祉協議会 

        0577-35-0294  FAX 36-6736 

 国土交通大臣の認可を受けた講習機関「飛騨福祉移送サービスネットワーク」として行います。二日間受講されると「福祉有償運送運転者」および「セダン等運転者」の資格が取得でき、全国で通用します。 

福祉有償運送の運転協力者の講習会、車椅子でスロープや段差を全員が体験します。
福祉有償運送の運転協力者の講習会、車椅子でスロープや段差を全員が体験します。

 スロープ・坂道・段差、狭い所での方向転換、利用者さんの立場と介助する役、交代で、アイマスクをしてのガイド役も体験。運転では、車椅子に乗っても実感します。

       TUNAMI ヴァイオリン 

大量に押し寄せ、打ち上げられた木材、その中から松・かえでを選び、ヴァイオリン・ビオラ・チェロが創られました。ヴァイオリン1挺が貸し出され、ジャンルを問わず1000人に演奏してもらうことが行われています。高山市の中山中学校で借り受けられ、10月13日に生徒・保護者を対象に演奏会が開かれました。演奏の前に津波の被害、いろんな国からもボランティアが駆けつけての復旧などの様子がお話されたそうです。外国から来た人は、日本に助けられたので、その恩返し来ただけですと話す人が多かったそうです。

演奏者は、前の日にヴァイオリンの特徴をつかむため2時間ほど演奏をしたら、大変によい音となり、当日は奏者も聴衆も心に沁みたとのことです。

ノーベル賞の受賞につづく、明るいお話で嬉しくなりました。

残念ながら、私は聞くことができなかったですけれど!